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白髪の原因を突き止める

年をとると、あちこちに目立ち始める白髪。白髪は老化現象のひとつなので、年を重ねれば誰にでも生えてきますが、その量には個人差があります。

個人差の要因については、遺伝、ストレス、生活習慣などが指摘されていますが、現代医学をもってしても、その原因の全容解明には至っていません。

ただ、近年の研究では、髪に色をつけるメラノサイト(色素細胞)の衰えが白髪の根本的な原因であるという説が有力となっています。

では、白髪とメラノサイトはどのように関係しているのでしょうか?

白髪はメラノサイトの衰えが原因

髪は体内に埋まった毛根で作られていますが、実は生まれたばかりの髪は等しく白髪のままとなっています。

これは金髪のアメリカ人でも黒髪の日本人でも同じで、各々の色は髪が作られていく過程で『メラニン色素』によって着色されていくのです。

このメラニン色素を生み出しているのが、色素細胞であるメラノサイトです。

メラノサイトが正常に動いているうちは、生まれたばかりの白髪は金や黒に色づき、体外に生えてくる髪にはすべて色が入っています。

しかし、加齢ストレス生活習慣などでメラノサイトの働きが衰えると、髪の着色作業がうまくいかなくなり、白髪のまま生えてしまうのです。

メラノサイトの劣化を食い止めるには?

メラノサイトの劣化は体の老化と比例しているので、加齢による衰えを完全に食い止めることは不可能です。

しかし、加齢以外の要素、たとえばストレス生活習慣などを改善することで、メラノサイトの劣化のスピードを遅くすることは可能です。

特に、白髪が一気に増え始めた方は、加齢による衰えのほかに別な要素が絡んでいる可能性が高いので、ライフスタイルを根本から見直してみることをおすすめします。